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こんにちは、KITORIです
リノベーションをお考えの方、お店を始めようとお考えの方、新築住宅のデザインを希望される方、賃貸物件のリノベーションをお考えの方、新しい賃貸物件を作ろうとしている方、建売住宅をお考えの不動産会社の方、新しいデザインにお困りの建設会社の方、など。KITORIには色々な方からのお問い合わせがあります。まずはお気軽にご予約の上ショールームにお越しください。

青い扉
地図 会社建物

ショールームは予約制です。お電話やEmailにてご予約ください。見学、ご相談などご気軽にお越しください。
ショールームの使い方もご参照ください。
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会社概要
会社名 株式会社KITORI
所在地 〒190-0022 東京都立川市錦町5-15-26
TEL/FAX TEL:042-527-2601
FAX:042-527-2602
開業 / 設立 2000年10月 / 2018年4月
代表者 代表取締役 : 山上一郎
資本金 500万円
従業員数 5人
事業内容 住宅リノベーション、新築住宅のデザインと施工、店舗デザイン&施工、オーダメイド家具デザイン&制作、アートコンサルティング&制作、イベント企画&運営
建築業許可 東京都知事 許可(般ー30)第148787号
主な取引先 個人クライアント、個人企業、建築会社、不動産会社
雑誌やメディア掲載
最近ではcasa、ブルータス、ドューパ、散歩の達人、3代目J Soul Brothers 山下さんDIYなど、その他、テレビ取材、出版物など多数
よくある質問
監修している本などがあると聞いたのですが買えますか?
こちらに在庫がある分でしたら、購入してもらうこともできます。あとはタイトルなどご紹介してAmazonなどで買っていただくことになります。
撮影やイベントなどで場所を貸してもらうことはできますか?
どのようなものかによりますが、KITORIと趣旨が近いものでしたら受ける場合もあります

KITORIについての
ある物語

KITORIについてある物語

家具工房 木とり

「だから僕はこう思うことにしているんです。出会う人はみんないい人で毎日いいことばかり、空はいつも青くよく晴れているって」

私がKITORIさんに初めて会った時、立川のアーティストの集まる倉庫の一角にある、蔦に囲まれた「家具工房 木とり」の前で船のようなものを作りながらそう言いました。なぜそんな会話をしたのか覚えていませんが、あの頃はお茶ばかりしていましたから。この言葉の前の句はきっとお分かりになると思いますが、あれから18年たった今でも、この言葉通りにKITORIは続いています。仕事はオーダーメイドの家具から徐々に住宅のリノベーションや店舗、新築住宅のデザインなど空間が大きくなりましたし、お茶の回数も減りましたし、仕事量も膨大になりました。でもなぜ作るのか、何を作るのかと問われれば、答えはいつも同じだと思います。毎日は楽しくて、人はみんな優しくて、空はいつでもよく晴れているのです。いつかそこへたどり着くために。

次に会った時それは日本橋の老舗デパートでした。KITORIさんは催事場に数人のクラフト作家の方々と展示の準備していました。その時作ったものがこのツリーハウスです。夢の子供部屋だそうです。
ツリーハウス

他の作家の方は布で作った小物や陶器のお皿など小さなものを並べている中、代車で木材を運び込み、脚立の上にのぼりビスを止め、大きな音を立ててデパートの人に怒られ、周りの人から眉をひそめられても、全く動じず、まったく気にもかけず、ひたすら楽しそうに作っていました。搬入の時間が足りないと言いながら。そして出来上がったこのツリーハウスが他の方々の作品と並んでいる様子は、まるで森の動物の中に堂々とサバンナのライオンが並んでいるかようでした。簡単に動かすことのできないどこにも属してない世界を堂々と作って、本人だけが気づかず嬉しそうに並んいる様子に、私はなぜか涙が出ました。あの時長い海外生活から日本に戻ってから、どことなく窮屈な心で暮らしてきた私に、世界の色が戻ってきました。ずいぶん大げさな話ですけど。

「絵になるということはごく自然だということで、夕焼けが綺麗とか、月が綺麗とかと同じです」

そして一番最近会った時、KITORIさんはまるで大きな船のような黒い鉄骨とガラス張りのKITORIショールームを作っていました。「ここは中二階、ここは畳になるんだよ」「屋上もあるんだよ」と前にも増して楽しそうでした。屋上に登るとちょうど暮れていく赤い夕日と富士山のシルエット、その上に薄く細い月が見えました。私はもう泣きませんでしたけど、もしかしたら空を飛ぶこともできるかもしれないと思いました。息を思い切り吸い込めば、ふわりと浮くことができるかも、と。これがKITORIです。ここに書かなくてはならないのは、何年に設立して何をしてきたかのはずですが、私の中に一番強く残ったKITORIの印象を辿るとこうなってしまいました。何にも縛られない純粋で大胆な生命力こそがKITORIの根源、そこにものづくりに対する強い好奇心と、夕日や星空を愛する自然の美意識が加わって、KITORIの生み出すものたちとなる。それは家でも家具でも空間でも芸術でも根源は同じなのです。それらを生み出すことがあのはじまりに予感した、Happy Townまでの一歩一歩となると私は確信しています。少しでも伝わるといいのですが。

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Tale of KITORI

今宵が始まりとは限りません。もっとずっと前から始まっていたようです。
猫男爵の言葉/ Kitory Tale