心惹かれるもの、それはいつでもその向こうにある予感だけなのかもしれません
「アーティストたちを見ているとやはり多かれ少なかれ、どこか別の世界を生きているのだと思います。そのこと自体が現実に風穴を開けてくれるのではないでしょうか。」
KITORIで扱うアートはHAPPYな気持ちにさせるもののみです。暗いものや悲しいものにも良いものはたくさんあると思いますが、KITORIではワクワクするもの、楽しくなるもの、明るくなるもの、明日もいいことがありそう。そんなHAPPYなエネルギーを持ったもののみです。それは言い換えれば「夢」です。
とある保育園の地下に、卒園式だけに開く秘密の部屋を作りました。勇者の森。園児たちは勇気と向き合ってから卒園します。詳しくは
新宿のパークタワー1階に作ったkitoriの住宅づくりを凝縮した「kitori劇場」左から扉、キッチン、リビング、カウンターと並びます。
ある心地よい風の吹く良く晴れた日、どこからか東の方から背中に小さな羽を背負ったそのかわいらしい生き物はやってきました。てくてくとキトリ山の頂上までやってくると、辺りに落ちていた木で椅子とテーブルを作りはじめました。できたばかりの席に着くと満足そうにコーヒーを飲みました。本当に澄み渡った気持ちの良い日でしたから空がいつもより丸く見えました。それほど高くない山ですが四方に周りの森や小川や草原や小さな村、遠くには連なる山々まで遠く見渡せました。小さな生き物は目をぱちぱちと輝かせると、そのまま山に住み始めました。
Kitory Tale