雨天の際も楽しめるように屋上に屋根をかけたり、ホットワインを作ったりと、色々と工夫しておりますので、ぜひ、お越しください。
石田倉庫のお祭りを14年前に立ち上げて、すっかり有名にしたkitoriさん。日野橋に移り、しばらく大人しく本業に専念していましたが、またお祭りを始めました。
いつもは扉を閉めているショールームを1階のバー、工場、2F 屋上と全て解放して、kitoriでお店を作ってくれた方々や一緒に仕事している方々と作品、飲食や物販品を並べて、楽しい空間にします。
空間の魔法でなんとなく楽しくなって過ごせる、Kitoriがいつか作りたい夢の町の小さな原型ができれば良いなと思っています。
初回なので至らない点もあるかと思いますが、ぜひ、みなさんお越しください。
1Fのバーはkitoriの古いお仲間の「Borone254」のまっちゃんが中野で10年近くダイニングバーを営んでいた頃の人気メニューを出してくれます。特製レモンサワーやジンジャーエール、ビールや新潟銘醸のお酒を出します。
1Fの工場は今回のテーマである灯りを天井からたくさん吊るして、雰囲気を出したバーになります。カウンターでお酒を買って、ここで寛いでもらうように。今回限りの古材の椅子もたくさん作りました。これは手頃な価格で、持ち帰りいただけるようにしています。
2Fはkitoriで施工した沖縄お菓子屋さんが「菓子工房mimi」や「コノハ堂」がお菓子とカフェを出し、スリランカに買い付けに行った紅茶や美味しいコーヒー、特製のチャイが楽しめます。来年野菜の直売とちょっとコーヒーを飲める店「こうやま農園」の小麦粉なんかも並びます。お土産も買えます。美味しいお菓子を食べながら、写真家の鈴木さや香さんの手がける写真封筒など作品をご覧いただけます。その奥の和室にはkitoriでお店を作らせてもらった八王子の老舗呉服屋さん「坂本呉服店」が出店してくれます。新しい呉服屋さんとして、小物などを並べてくれます。
kitoriの普段はオーダーのみで受けている家具や小さな家具を販売しています。目玉としては子供キッチン2台(水色と白)を定価の半額で出しています。この機会にkitoriの家具をご覧ください。
屋上は「とんがり書房」です。オリオン書房の目利きの店長さんが普段とは違った目で本を選び、並べてくれます。並び方にすら、美学があるそうです。こんな機会なので、こんな本を読みたいと言って、本を選んでもらうようなことや、オススメの本について色々聞いて見る。そんな楽しみ方ができると思います。
屋上にも料理と飲み物を用意してます。土曜日は中神の名所カフェのある本屋さん「マルベリーフィールド 」がサンドイッチを出してくれます。日曜日は立川の人気洋食店「てくたく」が軽食を出してくれます。ビールやワインを飲みながら、本を選ぶそれがとんがり書房の醍醐味です。
2019年10月26(土)・27(日)
11:00~19:00
立川市錦町5-15-26
TEL 042-527-2601