プロデューサーは有名人マメヒコさん、渡されたのは絵本。
主役はリス。テーマは胡桃。
さて、どうしましょう。
プロデューサーから渡されたのは図面ではなく絵本でした
つまりこのお店の一番の仕事はその絵本を現実にすること。読み解いて施工技術に変えること。よく考えるとKITORIの一番得意とする仕事です
狭い店なのに常に満席。入れない人が並ぶ名物店です。この店を作ったと言えば、行く先々でそれはそれはと褒められます。それほどに良い店です。何よりこの店にははじめから物語があります。コンセプトではなく、物語です。その物語が人々を惹きつけてやまないのだと思います。スタッフの懸命さやコーヒーのおいしさもちろんありますが。
ベネチアをヨーロッパの人たちが誰もが一生に一度は行くべきだと言うように(そのくらい美しいところという意味)クルミドコーヒーにも一度は行くべき、そんな店です。
こんな店があちこちにあって、また町になっていったら、それはKITORIの望むハッピータウンに近いのかもしれません。国分寺の2号店は和風で「胡桃堂喫茶店」です。
種類 | 店舗デザイン&施行 |
概要 | 西国分寺、プロデューサーから渡された絵本 |
施行箇所 | 大工工事、モザイク張りの床、漆喰の壁、階段、造作、家具 |
備考 | ご存知の方も多い、食べログ1位にもなった有名店です。国分寺の2号店も手がけています |