古いマンションの一室を改装したオープンハウスです。絵を描いたり、文章を書いたり、ミシンを踏んだり自分の小さな世界を何より大切にする女の人、Sallyのアトリエを作りました。
Sallyは架空の人物ですが、誰の中にも日常から少し離れた自分の世界を大切にする気持ちは、きっと同じようにあるはずです。
アトリエでありながら、日常生活も過不足なく送れるように、シャワールームや小さなキッチン、クローゼットや、何でも収納できるパントリーを作り、夢と日常をどちらも持ちながら暮らすことのできる部屋となりました。
この部屋には絵を描く場所が設けられていますが、その部分を寝室にすることもできます。またクローゼットをお風呂に変えたり、絵の保管場所を倉庫にすることもできます。
もちろん仕事場として使うことができますし、色や雰囲気を変えれば、男性的にもなるでしょう。
この物件を選んだ理由は、窓から見える景色です。その景色を生かし、作りつけの家具で使いやすく仕上げました。エアコンやカーテンレールを目立たなくする工夫、窓際や床のタイル、ベランダの水道など、細かいところに趣向を凝らしています。
これから時代は色々な暮らし方があります。その暮らし方に合わせた家を作ることで、夢と共に暮らすことができます。家づくりの楽しさを体感していただけると幸いです。
ご希望の方はこちらからご予約いただくか、当日KITORIショールームにお越しください。
KITORIのショールームでは1Fカウンターにて
KITORIでお店を作った稲城長沼のカフェ「ざるやのとなり」の店主さんが
美味しいコーヒーを淹れてくれます。
ショールーム見学こ希望の方はスタッフがご案内します。
来年の夢が膨らむ日となりますように。