使いづらかった階段下のスペースを絵になる場所へ
使いづらい場所や デッドスペースなど そこから生まれる驚くような 新しいアイデアがあります
現場で写真を撮って そこに直接描いていきます。 そうするとイメージが伝わりやすく、 完成がよく変わります。
最初はBEFOREの右端の物入れとして使っている場所を、なんとか有効利用して、お子さんのデスクにできないかというお話でした。お話を聞いてみると、その隣の小さな階段下の収納も実は使いづらいと。話していくうちに、階段が暗いので、階段の壁をとってしまって、そこにガラスを入れたら、この場所は激変するというアイデアが生まれてきました。
それがiPadで描いた水色の絵です。話の時点では施主さんは思いもよらないアイデアに驚いていましたが、絵を描くと想像が広がったようで、階段にはお子さんの絵などを飾ってギャラリーのようにしてはどうか、と段々ワクワクし始めて、あとはすっかりおまかせしてくれました。そしてこんなに素敵なスペースが出来上がりました。
施工前の階段の壁だけがある時と比べると、すっかり絵になるこのお家の顔になりました。二階からの日差しも入り、お家が明るくなりました。
種類 | 住宅の一部の改装工事 |
概要 | 階段下のスペースを子供の勉強スペースに |
施行箇所 | 階段部分のデザイン、解体工事、大工工事、塗装、ガラス入り家具建具全般 |
備考 | こちらの施主さんは本当に思い切りの良い方で、とても良い仕事ができました。その後KITORI特集の雑誌の取材にも快く協力してくださいました。 |