蓼科の森の中にある別荘の改装しました
森の木々を見ながら 薪ストーブを焚いて のんびりと過ごすために 大きな窓の部屋を作りました
この大きな窓のある部分は、元々は使われていない外のテラスでした。なので窓も小さく、少し重たい雰囲気でした。せっかく外には一年を通して、新芽を出し、紅葉する木々があるのに見えないのは勿体無いと、大きな窓と薪ストーブのある部屋に作り替えました。
薪ストーブはこれまで何台もつけていますが、好きな人にはぜひにと勧めます。温かさも素晴らしいですが、何より火を見ているだけで、どうしてこれほど、飽きないのかと思うほど心が和みます。この薪ストーブは丈夫で使いやすく、数年に一度煙突を掃除するだけでずっと使うことができます。
施工の時は馴染みの大工や家具屋のチームで、泊まり込みで一気に作りました。朝早く目を覚まして、外に出ると空気が本当に綺麗でした。
外の木々に照明を仕込んだので、夜になると窓いっぱいに緑が浮かび上がります。これこそが贅沢ですね。
種類 | 別荘の改築 |
概要 | テラス部分を薪ストーブのある部屋に改築。扉の作り替え、リビング床の張り替え。 |
施行箇所 | テラス解体工事、大工工事、塗装、左官、建具全般、設備工事 薪ストーブ設置、床暖房、庭のライティング |
備考 | 自然の美しさや光を最も良く見せる、窓の取り方や照明の使い方をできる限りしようと思っています。 |