蔵のようなお家

洋風の一戸建ての屋根裏空間を活用して「蔵のような家」に全面改装しました。
戸建

家族全員が織物をするものづくり一家ならではの大胆なリノベーション。最初は小さな家具の相談からいつの間にか大掛かりな大改装になりました

ランプ

この家の象徴であり、最もワクワクする部分は、リビングの上をぐるりと囲む屋根裏部分です。

階段

そこへ上る階段も、雰囲気を合わせて作りました

階段

屋根裏へ上がるという楽しさを持てるように。ご家族でされている機織りの機会がよく合います。

囲炉裏テーブル

囲炉裏になっているテーブルは座卓のように座れます。炭を入れるだけで、暖も取れ、お湯も沸かせ。見た目にも美しい。昔の日本の暮らしの素晴らしさを思い知ります。

施工前

施工前

洋風住宅を純和風に粋なご夫婦の大胆な発想

物を作る人ならではの視点というものがあります。それは細部をよく見ていることだったり、不便を厭わず美しいものを楽しむこと。この中二階から何か必要な時、ご主人は縄に結んだカゴを下ろして、そこに入れてもらうそうです。素晴らしいですね。

この住宅は雑誌にも取り上げられたKITORIのリノベーションが始まったまだ初期の施工です。施主と施行するものとが一体となって作り上げたようなところがあります。

今でも部分的なリノベーションや家具の注文を頂いて、この家は進化していますが、やはりこの家にお住まいのあの粋なご夫婦の人柄そのものだと思います。KITORIではどちらかというと欧米風のデザインが多いので、和のテイストはとても面白い施工でした。和でも洋でも中でも、異空間でもおとぎ話でも、美しさ使いやすさなどの基軸である「自然さ」は一定なのだとおもいます。

種類住宅空間リノベーション
概要洋風戸建住宅、洋風の家に飽きたので蔵のような家にしてほしい、夫婦と子供3人、織物をする場所
施行箇所リビングの壁、天井を抜いてスケルトン、屋根裏に中二階、階段、渡り廊下、漆喰の壁、腰壁張
備考屋根裏を使ったぐるっとリビングを囲む中二階に書斎や織物をする場所を作っています