洋風住宅を純和風に、粋なご夫婦の大胆な発想

家族全員が織物をするものづくり一家ならではの大胆なリノベーション

最初は小さな家具の相談からいつの間にか大掛かりな大改装になりました

 物を作る人ならではの視点というものがあります。それは細部をよく見ていることだったり、不便を厭わず美しいものを楽しむこと。この中二階から何か必要な時、ご主人は縄に結んだカゴを下ろして、そこに入れてもらうそうです。素晴らしいですね。

この住宅は雑誌にも取り上げられたKITORIのリノベーションが始まったまだ初期の施工です。施主と施行するものとが一体となって作り上げたようなところがあります。

今でも部分的なリノベーションや家具の注文を頂いて、この家は進化していますが、やはりこの家にお住まいのあの粋なご夫婦の人柄そのものだと思います。KITORIではどちらかというと欧米風のデザインが多いので、和のテイストはとても面白い施工でした。和でも洋でも中でも、異空間でもおとぎ話でも、美しさ使いやすさなどの基軸である「自然さ」は一定なのだとおもいます。